第15回日本摂食嚥下障害看護研究会につきまして

 

総会ポスター

第15回 日本摂食嚥下障害看護研究会 大会長挨拶

 

旭川医科大学病院 工藤紘子

 この度、第15回摂食嚥下障害看護研究会大会長を務めさせていただきます、北海道支部世話人代表、旭川医科大学病院の工藤と申します。今大会は本研究会開設後初めて、北海道での開催となります。

 2019年に未知のウイルスである新型コロナウイルスが発見されてから、医療体制は様々な変化に対応する毎日を過ごしてきて、2年を迎えました。コロナ渦で摂食嚥下障害領域への対応も大きく変化することも多くありましたが、隔離された環境から地域へ帰るコロナ患者やコロナ渦に治療を継続する患者への看護実践を通して、改めて食支援が重要であることを再認識させられることも多くありました。北海道という広大な地域で医療格差が大きく、地域で暮らす生活者である摂食嚥下障害患者へどのように食支援を継続していく中で、今回の研究会テーマは「地域で食べたい思いを支える-希望に寄り添う食支援-」としました。

 今回の研究会では、日々看護実践をするなかで私達自身も心身ともに健康であることが重要と思い、特別講演では私達医療者も含め仏教の視点から地域支援を実践していらっしゃる先生の講演を設定しました。教育講演では、臨床での実践を可視化するために臨床研究をどのように進めれば良いか考えることを目的とした内容や、食支援にとって重要となる意思決定支援に関する内容を各先生方からご教授いただき、明日からの実践の一助となる機会となればと考えております。シンポジウムでは、コロナ渦で食支援に関わった先生方のお話をもとに、地域支援のためにチームとして多職種で食べたい思いを支えるためにどのように協働することが看護職として求められるのか、困難点などを共有しながら皆さんと一緒に考えることができればと思います。

 2020年・2021年と研究会延期やオンライン開催など、研究会の運営方法の変化があるなかで、北海道支部としては本研究会開設後初めてのハイブリッド開催を予定しています。10月の北海道を楽しんでいただけるように準備させていただきますが、対面式にこだわらず、皆様のご都合に合わせた参加形態で、より多くのご参加を心よりお待ちしております。

第15回 日本摂食嚥下障害看護研究会 プログラム

2日時:2022年10月8日(土)12:30~10月9日(日)13:00
会場:北海道大学 学術交流会館 講堂
テーマ:「地域で食べたい思いを支える-希望に寄り添う食支援-」

プログラム
1日目 10月8日(土)
10:00~開場 受付開始(12:00~zoomログイン)
11:00~12:00 世話人会
12:30~12:35 開会式大会長あいさつ
12:35~13:30 一般演題 セッション1
座長:松岡 聖剛 (マツダ(株)マツダ病院)
コロナ禍での最期の食支援で見えたこと
……長野県組合立諏訪中央病院 丸茂 広子
終末期の意思決定支援について考える~人工栄養を選択した事例~
……ひばり緩和ケアクリニック 小津 美智子
病院の嚥下チームと訪問STが連携し在宅看取りの食支援に関わった一例
……済生会守山市民病院 松永 哲人
13:30~13:40 休憩
13:40~14:40 特別講演
座長:工藤紘子 (旭川医科大学病院)
演者:浄土真宗本願寺派 菊枝山 慶誠寺 住職 石田 慶嗣
「コロナ禍でこころと身体を整える―仏教的視点から考える—」
14:40~14:50 休憩
14:50~15:40 一般演題 セッション2
座長:加藤香代 (イノマタデンタルクリニック 訪問看護ステーション)
摂食嚥下障害のある高齢者に対するQOL向上に向けた看護支援に関する文献検討
……常葉大学健康科学部看護学科 小澤 公人
がん専門病院で嚥下外来の有効活用をめざして
……愛知県がんセンター 八重樫 裕
肺がん患者の「最期まで食べ続けたい」をチームで支える
……福井県済生会病院 北村 綾
15:40~16:40 教育講演1
座長:小澤公人 (常葉大学健康科学部看護学科)
演者:医療法人財団光明会 明石こころのホスピタル 副看護部長 大澤歩
「臨床における看護研究の進め方 ~臨床での看護実践を可視化する~」
16:40~17:10 総会
17:10~18:00 支部会
*懇親会は中止とさせていただきます。

2日目 10月9日(日)
9:00~開場 受付開始(zoomログイン)
9:30~11:00 シンポジウム「COVID-19が食支援に与えた影響」
座長::小西 正訓 (社会医療法人医仁会中村記念病院)
座長:青山 寿昭 (愛知県がんセンター中央病院)
演者:金谷 潤子(医療法人札幌手術センター札幌麻酔クリニック医師)
「コロナ以降の在宅医療」
演者:大久保 抄織(医療法人社団 静和会 エル・クォール 老人看護専門看護師)
「COVID-19が食支援に与えた影響〜看護師の立場から〜」
演者:石田 晴夏(医療法人渓仁会札幌西円山病院 COVID関連病棟 管理栄養士)
「COVID-19が食支援に与えた影響」
演者:若松 昌樹(社会医療法人 医仁会 中村記念病院 医療相談課長)
「ソーシャルワークにおける嚥下障害者支援の現状と課題について」
11:00~11:15 休憩
11:15~12:45 教育講演2
座長:壇上 明美 (大阪医科薬科大学病院)
演者:内橋 恵(脳卒中と栄養ケア コンサルタントナース Nurture(ナーチャー))
「納得性の高い退院支援の提案―意思決定支援ツールOOVLを用いてー」
12:45~12:55 次年度大会長あいさつ
12:55~13:00 閉会式
*進行状況によってプログラムの時間は前後することがあります。

参加者の皆様へ

*ハイブリッドでの開催を企画しております。そのため、例年よりも参加費を上げさせていただきました。ご理解とご協力よろしくお願いいたします。申込み方法など、詳細は変更する場合があります。以下の記載内容と変更が生じる場合がありますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。

1)事前申し込みにて参加受付をお願いいたします。参加費徴収の関係で、当日受付不可となります。事前申し込みへのご協力よろしくお願い致します。
参加費:会員5000円、非会員5500円(キャンセルによる返金は出来かねますので、ご了承くださいますようお願い致します)

2)会場参加の方には研究会会場で参加証(ネームカード)をお渡しします。参加証と領収書の発行については会場参加・オンライン参加の方どちらにも後日メールで送らせていただけるように只今調整中です。

3)オンライン参加の方は、各講演の質疑がある際には、チャット質問を受け付けます。時間制限がございますが活発な意見交換をお願いいたします。

4)企業展示は研究会会場内で行います。ご自由にご参加ください。

研究会抄録・略歴

こちらのページをご参照くださいませ。

参加申し込み方法

申し込みフォームから参加申し込みをお願い致します。

申し込みフォーム

 

 

 

 

 

申し込み開始2022年6月~2022年10月1日締切
演題お申し込みの方は、【演題登録について】の項をご参照ください。

演者の皆様へ

1)発表データは事前に音声付データを提出してもらいます。当日は提出していただいたデータを発表した後に質疑応答への対応をお願い致します。

2)オンラインのご参加には条件があります。有線LANが確保できる環境での参加をお願いいたします。Wi-Fiでのご参加はMBPSが100以上であることをご確認の上ご参加をお願いいたします。

3)演題発表時間は7分で質疑応答時間は8分です。発表毎に質疑応答を行います。

4)各演者の皆様には、事前に音声付の発表データを提出していただきます。演題採択者にはWEBセミナー企画会社より連絡します。

5)注意点
(1)提出していただいた発表データは、発表終了後に消去いたします。
(2)発表スライドの2枚目にCOI(利益相反)の提示をしてください。

座長の皆様へ

1)ご担当いただくセッションの15分前までに『次座長席』へご着席をお願いいたします。

2)セッションの進行は座長に一任いたします。ハイブリッド開催のため、質疑応答への対応として座長補佐を事務局より1名配置し、チャットでの質問内容の整理などサポートさせていただきます。

3)円滑な進行のため、時間厳守でお願いいたします。

4)研究会終了後、座長記をお願いいたします。

世話人の皆様へ

2022年10月8日(土)11:00~12:00を予定しています。
詳細はHP上でご案内や世話人会で案内させていただきます。

■運営事務局・問い合わせ先
本部事務局 工藤 紘子
旭川医科大学病院(代表)  0166-65-2111
hiroko-n@asahikawa-med.ac.jp
hiroko197812@gmail.com

研究会年会費・入会手続きについて

大会受付横で手続きを行います。年会費4,000円 入会費1,000円
銀行振込をされる方は、下記をご参照ください。

ゆうちょ銀行
店番:218
普通預金:8882916

口座名:日本摂食・嚥下障害看護研究会

※年会費を3年分未納の場合には自動的に退会となります。また、年会費を2年以上未納の方には研究会の年報・研究会抄録を郵送致しませんのでご了承ください。

■研究会問い合わせ
日本摂食嚥下障害看護研究会会長 青山 寿昭
〒464-8681 愛知県名古屋市千種区鹿子殿1-1 愛知県がんセンター
TEL:052-762-6111(代)
E-mail:haoyama@aichi-cc.jp
日本摂食嚥下障害看護研究会 ホームページ
https://yohakutest.xsrv.jp/cn-shokunin-s/

会場

北海道大学学術交流会館 講堂(2F)
〒060-0808
北海道札幌市北区北8条西5丁目8-1(正門より入って左側2棟目)
TEL 011-706-2042

アクセス
公共交通機関のご案内

館内マップ

演題登録について

演題登録期間 ~2022年8月19日に延期
研究会テーマに関連した「食支援」「地域連携」「意思決定」に関する皆様の活動・取り組み・日頃の気がかりに関する演題をお待ちしております。発表するだけではなく、参加者の皆さんとディスカッションすることで、発表内容をブラッシュアップして持ち帰ることができるような会となるよう運営の準備をしております。
皆様、奮ってご参加お願い申し上げます。

演題登録規定

題名:フォント14
氏名、共同演者:フォント12
本文:フォント10.5、行送り18pt、行数36
余白:全て25
*Eメールにて送付してください

〒078₋8803
北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
旭川医科大学病院 工藤 紘子
TEL:旭川医科大学病院(代表) 0166-65-2111
E-mail:
hiroko-n@asahikawa-med.ac.jp
hiroko197812@gmail.com

問い合わせ先 (大会長)工藤紘子
〒078-8803 北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号 旭川医科大学病院
TEL:0166-65-2111(代表)
E-mail:hiroko-n@asahikawa-med.ac.jp